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2012.03.05 (シャニム38号掲載)

商品研究1| ビジネスプリンター PR2

 

キヤノン

カラー機導入の敷居下げた「LBP7010C」
「MF8380Cdw」はフルスペックが魅力

カラーのビジネス文書は、見やすく訴求力も高い
わずかな追加投資でカラー機の導入が可能
コストパフォーマンスの高さで注目を集めるLBP7010C
フルスペック搭載、人気A4カラー複合機の後継モデルMF8380Cdw

 

 ドキュメント環境に対するオフィスからの要望はさまざまだ。豊富なラインアップを揃え、こうしたニーズに応えているのがキヤノンのSatera(サテラ)シリーズである。

 実際、「充実したプリンターや複合機の製品群から利用環境に合わせて最適なモデルを選べる」とユーザーの評価が高い。しかも、ここ数年は新製品が矢継ぎ早に投入され、一層のラインアップ刷新や拡充が進められており、魅力的な機種が店頭に並ぶ。

その中でもA4カラープリンターの「LBP7010C」とA4カラー複合機の「MF8380Cdw」は魅力的だ。

 理由は、いずれもカラーレーザー機であること。SOHOや小規模事業者をはじめ、中小企業ではまだまだモノクロがメインで活用されているが、ビジネス文書などをカラーで扱うことのメリットは大きい。

 最近は、単なるテキストに留まらずグラフや画像などのビジュアルを駆使したドキュメントが増加。こうした書類はモノクロよりもカラーの方が見やすいことは明らかだ。例えばプレゼンテーションなどで配布する資料、不動産関係で使用する間取図やパース図、飲食業界では見栄ええのするメニューなど、やはりカラー印刷の訴求効果が高いことは紛れもない事実といえよう。

 カラー印刷の効果は理解していても、「カラー機は高いし頻繁に使うわけでもない」といった理由で、導入が敬遠されていると聞く。そんなオフィスに好適なモデルが、2011年9月に発売開始されて以来、人気を集めているLBP7010Cだ。


見栄えの良い印刷はカラープリンターの最大のメリット
 

 


わずかな差額でカラー機へ

 LBP7010Cがユーザーの興味を引きつけるポイントは、何といっても導入コストの安さである。

 現在、ヤマダ電機で本機の店頭価格は2万円台半ば。同じくキヤノンのA4モノクロプリンターのベストセラー機「LBP3100」が1万円台半ばという値段である。つまり、約1万円というわずかな追加投資でカラー機を導入できるのだ。

 出力速度はモノクロで毎分16枚とLBP3100と同等。カラーは毎分4枚だ。モノクロをメインに、時々カラーを印刷したいニーズに向いている。何よりも、通常は使わなくとも、いざという時にカラー印刷ができるという安心感を得るのに、1万円の追加投資は決して高くはない。

 自動両面印刷やネットワークには対応していないが、これは本機をパーソナルユース機として捉えれば違和感はない。実際、デスクトップ設置を強く意識した設計が随所に見られる。

 例えば、国内最薄クラスとされるボディ高だ。底面からトップまでわずか223mmのコンパクトさとカラー機ながら約10kgという軽さは、オフィスのデスクトップに設置しても圧迫感なく気軽に使うことが可能だ。その一方で、標準給紙容量150枚と十分な収納力を持つ。

 プリンターをデスクトップで活用する時に気になるのが稼働音だが、静音設計により解決されている。カラー印刷時の動作音は48dB。一般的なオフィスの騒音レベルが50dBといわれており、本機の動作音はほとんど気にならない。さらに、ファンレス設計により待機時には無騒音が実現されているので業務の妨げになるようなこともない。

 また、キヤノンのプリンターだけあって同社のお家芸ともいえる高い環境性能も健在だ。プリンターの環境性能を左右する待機時とスリープ時の消費電力はそれぞれ約6Wと約0.9Wで、同クラスでは群を抜く低消費電力化が実現されている。

 この結果、実使用に近い条件で測定される省エネ指標のTEC値(*1)は0.48kWhと、一般的な同等クラスの半分以下の数値。このため、本機にリプレイスして普通に使っているだけで、省エネになるというわけだ。

 消耗品なども単価が抑えられており経済的に運用できるなど、汎用機ながらコストパフォーマンスの高いパーソナル機としてオフィスのデスクはもちろん、自宅での仕事用に導入するのもお勧めだ。

 
コンパクトなトナーカートリッジ

 

 

超多機能なフルスペック機

 節電とドキュメント活用の生産性アップという意味でLBP7010Cは掛け値なしに最適だが、このことは同じくA4カラー複合機のMF8380Cdwにも当てはまる。

 SateraのA4カラーレーザー複合機といえば、白と黒のツートンカラーのコンパクトボディに凝縮された性能の高さで評判だ。特に、MF8350Cdnは発売以来、常に売れ筋上位にランクしてきた超人気モデル。その後継機となるのが、MF8380Cdwなのだ。

 カラーとモノクロとも毎分20枚の高速出力や自動両面印刷機能など、前モデルで評価された性能や機能を引き継ぎながら、さらなる高みを目指した機能アップにより高い生産性が実現されている。

 その多機能ぶりには、目を見張るものがある。例えば、本機の自動両面印刷はプリントやコピー時はもちろんのこと、受信したFAXを印刷する場合にも使用することができる。

 両面関連では、先端機能の自動両面ADFにも標準対応する。節約志向やエコ意識が高まる中、最近は両面印刷されたビジネス文書も増えている。そうした書類も原稿送り台にまとめてセット(最大50枚)するだけで、自動両面読み取りにより効率的にコピーやスキャンすることが可能だ。

 また、ネットワーク機能は有線と無線の双方に標準対応する。しかも、無線LANは、無線接続やセキュリティの設定を簡単に行うために策定された規格であるWPS(Wi-Fi Protected Setup)対応なので、設定操作が容易というメリットも持つ。

 これは、狭いオフィスにとっては特に便利だ。ケーブルレスにより設置の柔軟性が高まるからである。

 徹底したサイズダウンを追及して実現された幅43cm、奥行きと高さとも50cmを切る凹凸感のないスクエアフォルムは、どのような場所にも収まりがいい。無線LANとの相乗効果で狭いオフィスにも自由に設置できるので、動線を考えた配置と機器の性能とがあいまって生産性を飛躍的に高めることが可能だ。

 もちろん、節電性能の高さはいうまでもない。その能力は進化し、前モデルを上回る。スタンバイ時の消費電力は同レベルだが、スリープモード時のそれは3Wから1.4Wへ低減。これにより、TEC値は0.89kWhと同等クラスの複合機に比べて圧倒的な低消費電力が実現されている。

 スリープモード時の消費電力が低いとはいえ、プリンターやコピー、スキャナーなど多機能な複合機は出番も多い。自動でスリープモードへ移行するオートスリープ機能対応でも、スタンバイ時間は長くなりがちだ。

 この点、本機は操作パネルに「節電ボタン」を持ち、複合機を使用後すぐに手動で切り替えることで、さらなる電力消費量を削減できる。

 トレンド機能をほぼ網羅したといっても過言ではないフルスペック性能のMF8380Cdwと、高コストパフォーマンスが魅力のLBP7010C。その実力を、ぜひ店頭に足を運んで確かめてほしい。

無線LANの設定が簡単!  WPSは無線LANの設定も容易

※AOSS機能、らくらく無線スタート機能は非対応
 

 

(*1)財団法人省エネルギーセンターの「国際エネルギースタープログラム」の規定で、概念的1週間(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)の消費電力量のこと。これが基準値以下の場合、適合商品として認定される。

 

 

 

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