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2011.11.30 (シャニム37号掲載)

「LED照明」 最前線 PR①

パナソニック

業界初!クリア電球タイプの販売を開始
「おウチまるごと、LED」の実現へ!!

 下方向へも光を放射

 LED電球のリーディングブランドと
いえるパナソニック「EVERLEDS」。

何より特筆できるのはラインアップの広さだ。この秋、ニューモデルを発売したことで、トータル37モデルにまで拡大した。

 ここまでラインアップが拡大したことで、EVERLEDSは家の中の白熱電球の大半を、LED電球に置き換えることのできるブランドといえる。

 中でも一番の話題となっている商品は、クリア電球タイプ「LDA4L/C」(E26口金)である。ガラス製グローブ(発光部)を使ったその外観は、まさに電球そのもの。2011年度グッドデザイン賞で金賞授賞という栄誉にも輝いている。

 全光束は20W形相当の210lmであり、光色は電球色。定格寿命は4万時間だ。サイズも20W形クリア電球とほぼ同等に仕上がっている。

 クリア電球は、シャンデリアやペンダントに用いられることが多く、光のきらめき感が非常に重要だ。これを再現することは直線的な光のLED電球にとって、簡単なテーマではなかった。

 だが、パナソニックは独自の技術「センターマウントテクノロジー」でこの課題をクリアしたのである。

 LEDモジュールを宙に浮かせる新マウント方式と透明基板の採用により、上方向だけでなく、下方向への光の放射を実現。クリア電球と同等の広がり感やきらめき感、光色を持つLED電球開発に成功したのである。

 他社に先駆け、パナソニックがクリア電球タイプのLED開発を急いだ要因は、クリア電球が2012年3月末で生産中止となるからだ。「その時までに、代替品として違和感のないLED電球を発売することがミッションだった」(パナソニック)というわけである。

 EVERLEDSのニューモデルでは、ミニレフ電球タイプ「LDR6L-W-E17&LDR6D-W-E17」(40W相当)にも注目したい。同タイプLEDとしては希有といえる、ビーム光束のルーメン表示を行なっているのだ。

 スポットライトなどに用いられるミニレフ電球は、全光束よりも、配光角40度以内の明るさが重要である。ビーム光束とは、この範囲の明るさをルーメン表示したもの。ミニレフ電球の場合は各社が表示していた。

 だが、ミニレフLED電球ではビーム光束を表示するモデルが非常に少なく、大半は全光束表示のみだ。

 「これではユーザーの混乱を来すだけ」と考えたパナソニックは、パッケージにはっきりと「ビーム光束95lm(LDR6L。LDR6Dは80lm)」と表示している。これは40W形ミニレフ電球の80lmと同等以上。サイズもほぼ同等であり、違和感なく置き換え可能なミニレフLED電球といえる。

普及価格帯モデルも登場

 今回のニューモデルで共通することは開発の根底に「白熱電球と違和感のないLED電球をフルラインアップする」との基本コンセプトが脈打っていること。

 白熱電球は、装着器具や設置環境、配光角などに関する制約の少ないことがメリットの1つであり、1モデルで多くのシーンに活用できた。

 しかし、現状のLED電球にはこうしたフレキシビリティさが少なく、器具や環境などによっては装着できないケースもある。

 「これを放置したままでは、LED電球の普及が進まない」(パナソニック)との危機感が、EVERLEDSのラインアップ拡充を急ぐ最大の理由である。このため、注目度が高くない分野のLED電球も、着実にラインアップに加えている。

 例えば常夜灯などに最適な、昼光色のLED小丸電球だ。従来は電球色のみであったため、この秋、新製品として発売を開始した。しかも、小丸電球では標準的だった全光束10lmをLEDで実現(市場では4〜7lmが主流)。しかも、インバータ器具、ホタルスイッチ、リモコン付き器具への対応もパナソニックならでは、である。
また、E17口金の小形電球タイプでも、普及価格帯のモデルを発売開始した。EVERLEDSはハイグレードモデルの話題が多いが、そこまでのLED電球を求めないシーンも多く、その対応を強化したわけである。

 普及モデルとはいえ、3.9Wの低消費電力や全光束320lm(25W相当/昼白色)、そして密閉型器具対応などと基本スペックは充実。活用範囲はかなり広いはずである。

 図 EVERLEDSが実現する「おウチまるごと、LED」